青果・加工用野菜生産部門のアルベンスファーム、そして販売部門のアルベンスマーケットです。施設栽培をメインに、ミニトマト、インゲン豆、ほうれん草、オクラ、キャベツ、人参などバラエティに富んだ多種多様な野菜を生産。そして経験豊富な契約生産者様のこだわり野菜果物も取り揃え、四季折々の青果・加工用野菜を一年を通じ取り扱い中です。
▷ 農場本部所在地:茨城県鹿嶋市荒野2339
▷ 栽培圃場(2021.4現在):3ha 内1ha ビニールハウス施設
茨城県東南部に位置するここ鹿嶋は、太平洋沿岸部特有の温暖で穏やかな気候のため、アルベンスファームでは年間をとおして様々な野菜を栽培しています。
畑の土壌成分を定期的に検査し分析を行うことで、適正な肥料投入
と土壌の改良を実施し、そして緑肥(収穫せずそのまま畑にすきこみ肥料にする植物)の栽培により有機物を施用し地力を高めることで、健康な野菜の生産を目指しています。
計画的に病害虫発生の圃場巡回を行うことで、ピンポイントにしぼった必要最低限の農薬使用にとどめ、農薬散布の削減を図っています。
深刻な人手・後継者不足の打開策としてアルベンスファームでは、
中国やベトナムなど外国から特定技能(一定の技術や日本語能力を満たした対象者に許可される2019年に開始した在留資格。深刻な労働不足に対応するために設置された)を積極的に受け入れています。真摯に取り組んでくれる彼らは、今では欠かせない重要な役割を担ってくれています。そのような彼らに快適な環境を提供し、技術や知識を伝え、彼らの成長を支援するとともに農業を支える人材確保に努めています。
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